軽貨物ドライバー宅配便の配達個数は一日何個?

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ひさびさの投稿になります。

 

正直、2020年7月から軽貨物で宅配ドライバーを始めて丸9ヶ月!

 

体力仕事で一日の拘束時間も長く、夜帰ってからブログを更新する気力もありませんでした!

 

コロナの影響などで収入が下がり、

 

これから軽貨物を始めようと真剣に考えている人のために少しでも役に立つ情報を発信していけたらと思い

久々にブログを更新しました。

 

軽貨物ドライバー宅配便の配達個数は一日何個配達する?

私は最初に宅配をしたのが「Amazon Flex」

 

そして、次に委託会社に登録して佐川急便で宅配便をやり

 

委託会社からの依頼で、ヤマト運輸のイージークルーとして宅配に移りました。

 

配達 一日何個配達するのが普通?

これは、最初に言っておきますが、ヤマトや佐川など大手宅配便会社の宅配と最近話題のAmazonFlexとはまったく違う基準かもしれません!

 

なぜ、ヤマトや佐川など大手宅配便会社の宅配とAmazonFlexは別物なのか?

 

それは、AmazonFlexは徹底的に作業がシステム化され効率化されているからです!

 

さすが、世界のAmazonと言った感じです。

 

AmazonFlexの場合

 

まず、ステーションに行けば個人の荷物はすべてパッケージされ準備されている。

 

仮にパッケージされていなくても、大きなカゴにまとめられています。

 

それをスマホでスキャンして積み込み出発するだけ!

 

パッケージされているステーションでは、入庫から出庫まで15分が目安になっています。

 

そして、スマホのアプリには番号順に配達先が並び

 

地図を表示すれば配達先にPIN(旗)が立っていますので、自分の回りやすい配達もできます。

 

さらに、お客さんが注文時に変更しないかぎり、

 

デフォルト(標準)で置き配が選定されているのでドア前などに商品を置いてスマホで写真を撮って送信するだけ!

 

圧倒的に早く配達できます。

 

慣れれば8時間オファーで休憩取りながらも100~130個は誰でも配達できるようになるでしょう!

 

その点、ヤマトや佐川など大手宅配便会社の宅配は

 

大きな意味で町内別には荷物は分けられていますが、自分の配達する荷物は自分で分けて自分で積み込み場所を考えながら荷物を積み込んでいかなければいけません。

 

配達員

佐川の場合

私が経験した佐川の営業所では、営業所と配達先がまあまあ遠かったので、朝荷物確認して分けて

 

そこから配達順に車の荷台満杯に荷物を積んで配達し

 

午後2時ころ営業所に戻り、積み直して再び配達先に戻るといった感じでした。

 

朝の荷物の積み込みには1時間くらいかかります。

 

配達先までも30分くらいかかる距離でした。

 

配達もAmazonFlexとは違い、基本、在宅していないと荷物を配達できませんので、不在は持ち戻ることになります。

 

不在ならその場で不在票を切って帰ります。

 

マンションなどで宅配ボックスがあれば宅配ボックスに入れ配達票を切っていきます。

 

夜の時間指定は専属のドライバーがいたので、再配達依頼で夜便を配達していました。

 

時間的には、朝7時ごろから夜8時くらいまで!

 

荷物はまだ始めたばかりだったので、区域も限定的で80個あるかないかだったと思います。

 

しかし、ベテランドライバーたちは平均100個~200個ほどは宅配していました。

 

ヤマトの場合

私が宅配を始めて9ヶ月

 

そのほとんどをヤマトでやってきたため

 

ヤマトでの宅配経験がすべてと言っていいのかもしれません!

 

ヤマトの特徴は営業所と配達区域が近い!

 

これが徹底されています。

 

ですから、一日に何度も営業所に戻り配達先の荷物を積んで帰るを繰り返します。

 

比較的小規模の営業所なので、朝などはその狭さで相当ゴチャゴチャします。

 

まず、自分の配達する荷物をスキャンし、午前指定の荷物を積み込みます。

 

余裕があれば、「●●町1丁目」など1丁区分くらいを積み込んで出発します。

 

Amazonなどに比べるとここで時間がかかります。

 

最低でも1時間、ヘタすると1時間半くらいかかってしまいます。

 

最初に積み込むのは個数にすると40~60個ほどでしょうか?

 

できれば、午前中に戻り残りの町内の荷物を積み込み14時くらいまでに配達して戻ってきます。

 

日によっても違いますが、午前中に受け取る荷物は70~120個と言ったところでしょうか?

 

佐川同様、配達もAmazonFlexとは違い、基本、在宅していないと荷物を配達できませんので、不在は持ち戻ることになります。

 

最近は、ヤマトも置き配を進めていますが、基本対面配達なのでほぼ置き配はありません。

 

やはり、デフォルトで置き配で設定されていないと、ほぼ対面配達になったままでしょう!?

 

不在ならその場で不在票を切って帰ります。

 

マンションなどで宅配ボックスがあれば宅配ボックスに入れ配達票を切っていきます。

 

この14時までに食事も済ませておきます。

 

私の場合、弁当を持参して5分以内で食べてすぐ、仕事に戻ります。

 

できれば13時半、最低でも14時までに営業所に戻り、2便と呼ばれる午後入荷の荷物と午後指定の荷物をスキャンします。

 

ここも、日によって違いますが、50~80個ぐらいの荷物を受け取ります。

 

いわゆる夜便と言われる18時~20時、19時~21時の時間指定の荷物は営業所に置いておきます。

 

そして14時~16時の荷物を優先して荷物を積み込み指定なしの荷物や午前の残りの荷物を大急ぎで積み込んで配達に向かいます。

不在票

まとめ

結局、一日何個配達するのか!?

 

これは、結局のところ個人の能力が大きく関わってきます。

 

AmazonFlexで8時間オファーと4時間オファーを取って一日12時間稼働したとするならば

 

一日150個~200個は可能なのではないかと思います。

 

時間だけで考えれば、1時間20個、一日200個以上も配達できるかもしれませんが、それだけの荷物を積みきれないでしょうし、1時間20個を12時間ずっと配達することも難しいでしょうから150個~180個が平均的な数字なのではないでしょうか?

 

時間制オファーなので、1個でも少ないほうが楽なのですが、最近はそうでもないようです。

 

時給換算してみると関東では時給2000円ほど、名古屋では1700円くらいだと思います。

 

個数で換算すると1個130円くらい?

 

地域によっても差があるので一概に言えないところもあります。

 

ヤマトや佐川の場合は

 

配達完了ベースで100個から230個といったところでしょうか?

 

不在持ち戻りで不在票を切ったりしている作業が地味に時間がかかります。

 

宅配は「1軒にかかる宅配の時間をいかに短くするか!」

 

これにかかっていると思います。

 

宅配を知るまでは、一人で黙々と作業して気楽そうに見えていた部分もありましたが、実際のところ、10秒、20秒を削る非常に忙しない仕事です。

 

個数単価で契約している場合、1個でも多く配達できればそれだけ収入もアップするのでガンバルしかありません。

 

200個、配完しようと思えば最低でも220~250個は配達しなければならないと思います。

 

現在私の場合、130軒~180軒回って、平均配完100~150個といったところです。

 

これからの目標として、できれば200軒以上回って、180個ほどは配達完了できるようになりたいです。

 

まあ、今年60歳になりますので無理せずコンスタントに1日2万円以上くらい稼いでいけるようになりたいです。

 

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