委託ドライバーから見た佐川とヤマトの具体的な違い

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軽配送イラスト
7月から委託で佐川で宅配を始め、やっとなれてきたところで、委託会社の指示でヤマトに移動することになってしまいました。

 

そこで今日は、実際に委託で働くドライバーが感じた

佐川とヤマトの違いについて書いてみました!

 

仕事内容は軽貨物を使った「宅配」なので表面的にはまったく同じです。

 

宅配なので、「やることは同じだろう」と、思うかもしれませんが

 

宅配初心者で、やっと慣れてきたところだった自分にとっては

 

マンション名もある程度覚えて

 

かなり無駄なく動けるようになってきていたのに

 

配る地域が変われば特徴も変わります。

 

この建物はこっちから入るとか、車はココに止めるとか

 

カーナビが毎回裏に案内してしまう場所とか

 

その特徴を知るのにまた一から始めなければならないわけです。

 

正直、ゼロからとは言わないけど、2か3くらいから始める感じでした。

 

佐川とヤマトの違い

同じ宅配業者の佐川とヤマト

 

表面的な仕事は同じでも実際に働いてみると細かい部分で違いがあるので、自分が感じた分を書き出してみました。

器具が違う

スマートフォン
配送中に使う器具が違いました。

 

佐川ではスマホ1台とプリンター、カード払いの荷物があるばあいには専用端末を持ってでかけます。

 

基本的には、スマホ1台とプリンターだけでした。

 

ヤマトでは、スマホ一台、スキャナー、小型タブレット、プリンターと扱う器具が多いです。

 

これは自分的には佐川のときのほうが使いやすかったです。

 

スマホ1個で電話・スキャナー・タブレットを兼用していたわけですから!

 

ヤマトはさらに一番使う小型タブレットが10分くらい使わないと画面がロックされQRコードで認証しなければなりません。

 

これが本当に面倒くさいのです!

 

宅配で10分、間があくということは場所を探していたとか、荷物を2階とか3階に運んでいたとかちょっとしたトラブルに巻き込まれている状態なのです。

 

そんなときさっさと済ませたい配管処理をする前にいちいちQRコードで認証なんかを要求されると本当にイラっとします。

現金

佐川では委託ドライバーも「着払い」などの荷物を配達するために釣り銭の現金を2万円から3万円分ドライバーが用意しておかなければいけませんでした。

 

ヤマトでは委託ドライバーが「着払い」などの荷物を配達することはありませんので、現金を直接扱うプレッシャーからは開放されました。

 

これはやっぱり現金を扱わないほうが気が楽です。

 

間違えれば当然ドライバーの責任になりますから。

 

それにみんながピッタリの金額を用意して待ってくれているわけではありません。

 

1万円札で払うお客さんが重なれば、途中でコンビニなでお金を両替するために買物しなければなりません。

 

ユニホーム

配達員
佐川では世間でもおなじみの青と白の横縞のポロシャツを社員さんと同じように着て配達していました。

 

ヤマトでは委託ドライバーがヤマトの制服を着ることはありません。

 

無地のポロシャツを着て仕事ができます。

 

やっぱり個人的には無地のポロシャツで仕事をしているほうが気が楽です。

 

服装自由ではないが

 

佐川の場合、誰が見ても一目で判るポロシャツでした。

 

自宅から出るときなど、着て出たくなかったので、営業所などで着替えていました。

 

今は一応委託会社からワンポイントの会社名が入ったポロシャツを支給してもらっているが、無地のポロシャツなら問題ない!

 

宅配途中、買い物やトイレも行きやすいです。

 

朝晩点呼

佐川では委託ドライバーに朝礼や点呼はありませんでした。

 

ヤマトでは朝、荷物を積み込んでから配達地域、持出し個数、端末番号、体温などを報告する点呼があります。

 

朝一度、端末を取りに事務所に行くのでその時体温などの点呼をしてほしいです。

 

持ち出し個数なんてアプリで報告してるだろ!

 

なんて思っています。

社風が違う

これは私が感じた、個人的な感覚ですので他の人はどう感じるかはわかりません。

 

どっちが良いとか悪いとかはそれぞれ働く人によっても違うかもしれません。

 

社員さんの人間性は別物と考え、会社として委託ドライバーをどう扱っているのか?

 

その違いはあきらかに違うと感じています。

 

ここではどっちが良いとかは書きませんが!?

 

いろいろあります。。。

 

自分の環境で生じた違い

これは、自分の住んでいる環境などの違いですので他の人には参考にはならないですが、自分にとっては大きな違いもありますので書き出してみました。

 

営業所が近い

エブリィ1
佐川のときの営業所は自宅から距離的には8.5キロほどで特別遠いわけではなかったのですが、市外だったのと朝少し渋滞することもあって通勤には30分から40分かかりました。

 

ところが、ヤマト運輸の営業所は自宅から3.5キロほどで、10~15分で着くので、朝はかなりゆっくりできます。

宅配地域が営業所から近い

佐川のとき

 

配達地域まで10キロくらいあるので30分以上かかる

 

往復1時間

 

朝荷物をいっぱい積んで、配達して

昼過ぎにもう一回、午後便の荷物を積みの戻る

 

ヤマトは配達地域が近い

 

5分から10分で戻れる距離

 

何回でも往復できる

 

1回に積んで出る荷物の量が少なくて済む

 

荷物が少ないので、荷物を探さなくてもいい

営業所の広さ

軽トラック
佐川のときが特別広かったわけではないが

 

自分の車を停めて荷物を整理して積む場所はあった。

 

今のヤマトの営業所はとにかく狭い

 

町工場くらいのスペース

 

ぎっしり荷物を積んだカートが並び、通路も狭いため荷持を広げて区分けすらできません。

 

とにかくカートの中で荷物をスキャンして時間指定の荷物をなるべく手前に持ってきて台車で車まで運ぶ。

 

さらに車を営業所の入り口に着けられないので、車を停めてある駐車場まで運ばなければならない

 

たまに営業所の入り口に着けて荷物を積んでいても、搬入のトラックがきてどけなければならなくなってしまいます。

 

とにかく面倒くさいです。

まとめ

佐川からヤマトに変わって良かった点は

 

現金を扱わなくてもよくなった

 

営業所が近くなった

 

制服がなくなった

 

といったところです。

 

なんといっても、現金を扱わなくても良くなったのが一番良かったと感じています。

 

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